未分類」カテゴリーアーカイブ

教皇、感染症拡大に苦しむ国々に精神的一致を表明

バチカン放送日本語課[2020.6.7.]より

教皇フランシスコは、新型コロナウイルスの感染拡大に苦しむ国々のために祈られた。

教皇フランシスコは、6月7日(日)、バチカンで行われた正午の祈りで、新型コロナウイルスの感染拡大に苦しむ国々のために祈られた。

先週、およそ3ヵ月ぶりに、日曜正午の祈りを聖ペトロ広場の信者らと共に行われた教皇は、この日も、バチカン宮殿の窓から巡礼者らに語りかけられた。

教皇は祈りの後の挨拶で、こうして皆さんと集いを持つことができたのは、イタリアで新型コロナウイルス感染症の急性期が過ぎたことのしるし、と述べつつ、「しかし、気を抜いてはいけません。勝利を歌うにはまだ早すぎます。感染拡大防止のための現行の規則によく従いましょう」と呼びかけられた。

一方で、教皇は、残念ながら、他の国々では新型コロナウイルスはさらに多くの犠牲者を出している、と指摘。先週の金曜日に、ある国では一分間に一人の方が亡くなった、と、その深刻な状況を示された。

教皇は、「これらの国々の国民、患者とその家族、そして患者のケアに当たるすべての人々に精神的に一致したいと思います。わたしたちの祈りをもって、互いに寄り添いましょう」とアピールされた。大きなミッションのためにあなたの支援を:すべての家に教皇の声を伝えるために07 6月 2020, 16:18

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人事:新潟教区の新司教に、神言会の成井大介師

バチカン放送日本語課[2020.5.31.]より

ヨゼフ・アベイヤ司教さまは、「新しく任命された成井大介被選司教様と新潟教区のために祈ってください」とのメッセージを出されました。

教皇フランシスコは、5月31日、新潟教区司教に、神言修道会のパウロ成井大介師を任命された。

成井被選司教は、現在、ローマの神言修道会総本部で正義と平和部門の責任者を務めている。

1973年生まれ、愛知県出身。1986年、神言会小神学校に入り、2000年、終生誓願。2001年、司祭叙階。2006年から2013年まで、カリタスジャパン秘書。東日本大震災被災地の復興支援活動に深く携わった。2013年より、神言修道会総本部の正義と平和・環境問題部門担当。2015年、同部門責任者。大きなミッションのためにあなたの支援を:すべての家に教皇の声を伝えるために31 5月 2020, 12:00

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世界広報の日:教皇「建設的なストーリーを語り、分かち合おう」

バチカン放送日本語課[2020.5.25.]より

5月24日、カトリック教会の「世界広報の日」が記念された。

カトリック教会は、5月24日、2020年度の「世界広報の日」を記念した。

「世界広報の日」は、福音宣教の中でも、特に新聞・雑誌・テレビ・ラジオ・インターネット・映画などのメディアを用いて行う宣教について、教会全体で考えることを目的としている。

毎年、聖霊降臨の直前の日曜日に記念される「世界広報の日」は、日本の教会では、例年、その一週間前(復活節第6主日)に記念される。したがって、今年は5月17日に行われた。

今年のテーマは、「『あなたが子孫に語り伝える』(出エジプト10・2)人生は物語となる」。

教皇フランシスコは、「広報の日」に先立ち今年1月に発表されたメッセージで、生きながら物語を紡ぎ出す人間の存在、神と人間との偉大な愛の物語である聖書などについて考察し、人や社会を分断させる破壊的なストーリーではなく、建設的なストーリー、良い物語を生んでいこうと招いている。

「世界広報の日」を迎えたこの日曜日、教皇は正午の祈りで、次のように話された。

「今日は『世界広報の日』を記念します。今年のテーマは『物語』です。この記念日が、建設的なストーリーを語り、分かち合うことを励ましてくれますように。そして、わたしたちが自分たちよりもずっと大きい一つの物語の一部であることを悟り、真の兄弟として互いをいたわることで、未来を希望をもって見つめることができますように。」大きなミッションのためにあなたの支援を:すべての家に教皇の声を伝えるために25 5月 2020, 11:43

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教皇、中国の信者たちを聖母に託して祈る

バチカン放送日本語課[2020.5.24.]より

教皇フランシスコは、中国のカトリック信者たちを、「扶助者聖母マリア」に託して祈られた。

カトリック教会の暦は、5月24日(日)、「主の昇天」の祭日と共に、「扶助者聖母マリア」を記念した。

教皇フランシスコは、バチカン宮殿からビデオを通して行われた日曜正午の祈りで、この日、中国の保護者であり、上海の佘山(シェシャン)に巡礼聖堂を持つ「キリスト信者の助け手なる聖母」を特別な信心をもって祝った、同国のカトリック信者たちに思いを向けられた。

天の御母に中国のカトリック教会の司牧者と信徒を託された教皇は、彼らが「信仰に強められ、兄弟として固く一致し、喜びにあふれた証し人、愛と希望の推進者、良き市民であることができるように」と祈られた。

教皇はこの席で、中国の信者たちに、続けて次のような励ましと祝福をおくられた。

「中国の親愛なる兄弟姉妹の皆さん。

あなたがたがその一員として属する普遍の教会は、皆さんの希望を分かち合い、人生の試練において皆さんを支えます。

教会は、新たな聖霊のほとばしりのために、祈りをもってあなたがたと歩みを共にします。

皆さんの中に光と福音の美しさが輝き、神を信じるすべての人に神の救いの力が及びますように。

すべての皆さんに今一度、わたしの大きく誠実な愛情をお伝えしつつ、特別な教皇祝福をおくります。聖母が皆さんをいつもお守りくださいますように!」大きなミッションのためにあなたの支援を:すべての家に教皇の声を伝えるために24 5月 2020, 17:30

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2020年5月14日(木)「祈りと断食と愛のわざの日」

カトリック中央協議会ホームページより ←ここをクリック

 教皇フランシスコは5月3日(日)の「アレルヤの祈り」の後、来る5月14日(木)を「祈りと断食、愛のわざの日」とし、新型コロナウイルスのパンデミック終息のために、すべての宗教の信者とともに祈るよう呼びかけました。

 祈りは全世界に共通する大切なことです。ですからわたしは、「人類のきょうだい愛のための高等委員会」からの提案を受け入れ、この5月14日を、祈りと断食と愛のわざの日とすることにしました。この日、すべての宗教の信者は霊的に結ばれ、新型コロナウイルスのパンデミック収束のために人類を助けてくださるよう神に祈ります。どうか忘れないでください。すべての宗教の信者全体が5月14日にともに祈り、断食をし、愛のわざを行うのです。…

 祈りの日を提案した「人類のきょうだい愛のための高等委員会」は、教皇が2019年2月にアラブ首長国連邦を訪問した際、アル=アズハルのグランドイマーム、アフマド・アル・タイーブ師と「『世界平和のための人類のきょうだい愛』に関する共同宣言書」に署名したことをきっかけとして、同年8月に設立されました。同委員会は、パンデミックと闘うためには、薬や医学的研究の大切さを再確認すると同時に、神により頼むことを忘れてはならないと訴えています。

 教皇庁諸宗教対話評議会議長のミゲル・アンヘル・アユソ・ギクソット枢機卿は、教皇のこの招きに応え、この祈りの日を「分断された心を一致させ、人の魂を高める神への信仰の偉大さの証し」(「世界平和のための人類のきょうだい愛」に関する共同宣言書)とするよう呼びかけています。

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[小郡]復活節第3金曜日[2020.5.1.]

第一朗読:使徒言行録9・1-20/福音:ヨハネ6・52-59

【開祭】 音声  入祭唱・あいさつ・回心・あわれみの賛歌・集会祈願

【入祭唱】ほふられた小羊キリストは、力と富、知恵と誉れを受けるにふさわしいかた。

【集会祈願】 音声

【集会祈願】 信じる者の力である神よ、御子イエスの復活をともに喜ぶわたしたちが、聖霊の愛に強められ、新しいいのちの道を歩むことができますように。聖霊の交わりの中で、あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

【第一朗読】 音声

【第一朗読】 [その日、]サウロはなおも主の弟子たちを脅迫(きょうはく)し、殺そうと意気込んで、大祭司のところへ行き、ダマスコの諸会堂あての手紙を求めた。それは、この道に従う者を見つけ出したら、男女を問わず縛(しば)り上げ、エルサレムに連行するためであった。ところが、サウロが旅をしてダマスコに近づいたとき、突然、天からの光が彼の周りを照らした。サウロは地に倒れ、「サウル、サウル、なぜ、わたしを迫害するのか」と呼びかける声を聞いた。「主よ、あなたはどなたですか」と言うと、答えがあった。「わたしは、あなたが迫害しているイエスである。起きて町に入れ。そうすれば、あなたのなすべきことが知らされる。」同行していた人たちは、声は聞こえても、だれの姿も見えないので、ものも言えず立っていた。サウロは地面から起き上がって、目を開けたが、何も見えなかった。人々は彼の手を引いてダマスコに連れて行った。サウロは三日間、目が見えず、食べも飲みもしなかった。ところで、ダマスコにアナニアという弟子がいた。幻の中で主が、「アナニア」と呼びかけると、アナニアは「主よ、ここにおります」と言った。すると、主は言われた。「立って、『直線通り』と呼ばれる通りへ行き、ユダの家にいるサウロという名の、タルソス出身の者を訪ねよ。今、彼は祈っている。アナニアという人が入って来て自分の上に手を置き、元どおり目が見えるようにしてくれるのを、幻で見たのだ。」しかし、アナニアは答えた。「主よ、わたしは、その人がエルサレムで、あなたの聖なる者たちに対してどんな悪事を働いたか、大勢の人から聞きました。ここでも、御名(みな)を呼び求める人をすべて捕らえるため、祭司長たちから権限を受けています。」すると、主は言われた。「行け。あの者は、異邦人や王たち、またイスラエルの子らにわたしの名を伝えるために、わたしが選んだ器である。わたしの名のためにどんなに苦しまなくいてはならないかを、わたしは彼に示そう。」そこで、アナニアは出かけて行ってユダの家に入り、サウロの上に手を置いて言った。「兄弟サウル、あなたが元どおり目が見えるようになり、また、聖霊で満たされるようにと、わたしをお遣(つか)わしになったのです。」すると、たちまち目からうろこのようなものが落ち、サウロは元どおり見えるようになった。そこで、身を起こして洗礼を受け、食事をして元気を取り戻した。サウロは数日の間、ダマスコの弟子たちと一緒にいて、すぐあちこちの会堂で、「この人こそ神の子である」と、イエスのことを宣べ伝えた。

【答唱詩編】 音声

【答唱詩編】 詩編117 答唱句:主をたたえよう。主はいつくしみ深く、そのあわれみは永遠。/すべての国よ、神をたたえ、すべての民よ、神をほめよ。神の愛はちから強く、そのまことは世々に及ぶ。/ 栄光は父と子と聖霊に。初めのように今もいつも世々に。アーメン。

【アレルヤ唱】 音声

【アレルヤ唱】 アレルヤ、アレルヤ。わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む人は、わたしのうちにとどまり、わたしもその人のうちにいる。アレルヤ、アレルヤ。

【福音朗読】 音声

【福音朗読】 [そのとき、]ユダヤ人たちは、「どうしてこの人は自分の肉を我々に食べさせることができるのか」と、互いに激しく議論し始めた。イエスは言われた。「はっきり言っておく。人の子の肉を食べ、その血を飲まなければ、あなたたちの内に命はない。わたしの肉を食べ、その血をのまなければ、あなたたちの内に命はない。わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、永遠の命を得、わたしはその人を終わりの日に復活させる。わたしの肉はまことの食べ物、わたしの血はまことの飲み物だからである。わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、いつもわたしの内におり、わたしもまたいつもその人の内にいる。生きておられる父がわたしをお遣わしになり、またわたしが父によって生きるように、わたしを食べる者もわたしによって生きる。これは天から降って来たパンである。先祖が食べたのに死んでしまったようなものとは違う。このパンを食べる者は永遠に生きる。」これらは、イエスがカファルナウムの会堂で教えていたときに話されたことである。

【オミリア】4分42秒

【奉納】 音声  パンとカリスを供える祈り・清め・奉納祈願

【奉納祈願】 恵み豊かな神よ、あなたの民の供えものを聖霊によってとうといものにしてください。わたしたち自身も、あなたへの永遠のささげものとなりますように。わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

【叙唱】 音声  叙唱前句・叙唱・感謝の賛歌

【叙唱】 聖なる父よ、いつでも、また特にこの時、あなたをたたえ祝うことは、まことにとうといたいせつな務めです。わたしたちの過越キリストは、世の罪を取り除かれたまことのいけにえの小羊、ご自分の死をもってわたしたちの死を打ち砕き、復活をもってわたしたちにいのちをお与えになりました。神の威光(いこう)をあがめ、権能を敬うすべてのすべての天使とともに、わたしたちもあなたの栄光を終わりなくほめ歌います。

【第2奉献文】 音声  記念唱・栄唱

【交わりの儀】 音声  主の祈り・副文・教会に平和を願う祈り・平和のあいさつ

【平和の賛歌】 音声  平和の賛歌・ 拝領前の信仰告白

【霊的聖体拝領の祈り】 音声

【霊的聖体拝領の祈り】 主イエス・キリスト、あなたがご聖体の秘跡のうちにまことにおいでになることを信じ、すべてに超えてあなたを愛し、私の心に迎えたいと望みます。今、秘跡によるご聖体を受けることができない私の心に、おいでくださいますように。(少し沈黙で、イエス・キリストを心の中に迎え入れる)あなたが、今私の心にまことにおいでくださったことを信じて感謝します。いつもあなたと一致したいと望む私が、あなたから離れることのないようにしてください。」(カルメル会『祈りの友』より)

【拝領祈願】 音声  派遣の祝福・閉祭のあいさつ

【拝領祈願】 いのちの源である神よ、キリストのからだを受けた人々を、いつくしみをもって顧(かえり)みてくいださい。主のことばに従ってこの記念を行ったわたしたちが、まことの愛を深めることができますように。わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

【新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り】 音声

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「希望・寛大・連帯を育み、証ししよう」教皇、若者たちに

バチカン放送日本語課[2020.4.5.]より

教皇フランシスコは、「受難の主日」に記念された教区レベルの「世界青年の日」に、若者たちに励ましをおくられた。
教皇フランシスコは、4月5日、バチカンでとり行われた「受難の主日」のミサの終わりに、お告げの祈りを唱えられた。
この日、カトリック教会は、教区レベルの「世界青年の日」を記念したことから、教皇は、祈りに先立つ言葉で、パンデミック危機下を生きる若者たちに励ましをおくられた。
また、教皇は、4月6日に記念される、国連の「開発と平和のためのスポーツの国際デー」にも言及された。
そして、教皇は、この聖週間、イエスに従い、マリアと共に十字架の道を歩むよう、信者らを招かれた。
「受難の主日」のお告げの祈りにおける、教皇の言葉は次の通り。


このミサを終えるにあたり、メディアを通して儀式を分かち合った人々に挨拶をおくりたいと思います。特に、わたしの思いは世界中の若者たちに向かいます。今日、若者たちは、これまで体験したことのない状況の中、教区レベルでの「世界青年の日(ワールドユースデー、WYD)」を記念しています。今日はパナマの若者たちからリスボンの若者たちにWYDの十字架が渡されることになっていました。この感動的な行事は、11月22日(日)、「王であるキリスト」の祭日に延期されました。わたしは皆さんに、この日を待ちながら、希望・寛大・連帯を育み証しするよう励ましたいと思います。これらはこの試練の日々に皆が必要とするものです。
明日4月6日は、国連の「開発と平和のためのスポーツの国際デー」が記念されます。この期間、多くの競技が中断されている一方で、スポーツが醸す最良の成果がここに生まれています。それは、忍耐力・チームワーク・兄弟愛・ベストを尽くす精神などです。この記念日にあたり、開発と平和のためにスポーツを推進しましょう。
親愛なる皆さん、イエスの苦しみと死と復活を記念する聖週間を、信仰と共に歩み始めましょう。典礼に参加できない人や家族には、メディアを通して、家で祈るようお招きします。病者とその家族、また多くの献身をもって彼らをケアする人々に霊的に寄り添いましょう。復活の信仰の光のもと、亡くなった方々のために祈りましょう。一人ひとりの方々をわたしたちの心、記憶、祈りの中に留めましょう。
十字架の道をイエスに従うために、マリアから内的沈黙、心の眼差し、愛に満ちた信仰を学びましょう。その道は復活の栄光へと続く道です。マリアはわたしたちと共に歩み、わたしたちの希望を支えてくださいます。
05 4月 2020, 17:30

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[小郡]受難の火曜日[2020.4.7.]4分32秒

[小郡]受難の火曜日の小郡教会聖堂でささげられたミサのオミリアを紹介します。

第一朗読:イザヤ49・1-6/福音:ヨハネ13・21-33、36-38

福音朗読

オミリア

新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り

【第一朗読】 島々よ、わたしに聞け 遠い国々よ、耳を傾けよ。主は母の胎にあるわたしを呼び 母の腹にあるわたしの名を呼ばれた。わたしの口を鋭い剣として御手(みて)の陰に置き わたしを尖(とが)らせた矢として矢筒(やづつ)の中に隠して わたしに言われた。あなたはわたしの僕(しもべ)、イスラエル あなたによってわたしの輝きは現れる、と。わたしは思った いたずらに骨折り うつろに、空しく、力を使い果たした、と。しかし、わたしを裁いてくださるのは主であり 働きに報(むく)いてくださるのもわたしの神である。主の御目(おんめ)にわたしは重んじられている。わたしの神こそ、わたしの力。今や、主は言われる。ヤコブを御(み)もとに立ち帰らせ イスラエルを集めるために 母の胎にあったわたしを 御自分の僕(しもべ)として形づくられた主は こう言われる。わたしはあなたを僕(しもべ)として ヤコブの諸部族を立ち上がらせ イスラエルの残りの者を連れ帰らせる。だがそれにもまして わたしはあなたを国々の光とし わたしの救いを地の果てまで、もたらす者とする。

【福音朗読】 [そのとき、イエスは弟子たちとともに食事の席についておられたが、]心を騒(さわ)がせ、断言された。「はっきり言っておく。あなたがたのうちの一人がわたしを裏切ろうとしている。」弟子たちは、だれについて言っておられるのか察(さっ)しかねて、顔を見合わせた。イエスのすぐ隣には、弟子たちの一人で、イエスの愛しておられた者が食事の席に着いていた。シモン・ペトロはこの弟子に、だれについて言っておられるのかと尋(たず)ねるように合図した。その弟子が、イエスの胸(むな)もとに寄りかかったまま、「主よ、それはだれのことですか」と言うと、イエスは、「わたしがパン切れを浸(ひた)して与えるのがその人だ」と答えられた。それから、パン切れを浸して取り、ユダがパン切れを受け取ると、サタンが彼の中に入った。そこでイエスは、「しようとしていることを、今すぐ、しなさい」と彼に言われた。座に着いていた者はだれも、なぜユダにこう言われたのか分からなかった。ある者は、ユダが金入れを預っていたので、「祭りに必要な物を買いなさい」とか、貧しい人に何か施(ほどこす)すようにと、イエスが言われたのだと思っていた。ユダはパン切れを受け取ると、すぐ出て行った。夜であった。さて、ユダが出て行くと、イエスは言われた。「今や、人の子は栄光を受けた。神も人の子によって栄光をお受けになった。神が人の子によって栄光をお受けになったのであれば、神も御自身によって人の子に栄光をお与えになる。しかも、すぐにお与えになる。子たちよ、いましばらく、わたしはあなたがたと共にいる。あなたがたはわたしを捜(さが)すだろう。『わたしが行く所にあなたたちは来ることができない』とユダヤ人たちに言ったように、今、あなたがたにも同じことを言っておく。」シモン・ペトロがイエスに言った。「主よ、どこへ行かれるのですか。」イエスが答えられた。「わたしの行く所に、あなたは今ついて来ることはできないが、後でついて来ることになる。」ペトロは言った。「主よ、なぜ今ついて行けないのですか。あなたのためなら命を捨てます。」イエスは答えられた。「わたしのために命を捨てると言うのか。はっきり言っておく。鶏(にわとり)が鳴くまでに、あなたは三度わたしのことを知らないと言うだろう。」

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[クララ会]四旬節第4主日説教[2020.3.22.]録音12分38秒

3月29日(日)四旬節第5主日まで公開ミサは行われません。4月以降については今週発表される予定です。

第一朗読:サムエル上16・1b、6-7、10-13a/第二朗読:エフェソ5・8-14/福音:ヨハネ9・1-41 または9・1、6-9、13-17、34-38

第一朗読 [その日、主はサムエルに言われた。]「角(つの)に油を満たして出かけなさい。あなたをベツレヘムのエッサイのもとに遣(つか)わそう。わたしはその息子たちの中に、王となるべき者を見いだした。」彼らがやって来ると、サムエルはエリアブに目を留め、彼こそ主の前に油を注がれる者だ、と思った。しかし、主はサムエルに言われた。「容姿(ようし)や背の高さに目を向けるな。わたしは彼を退ける。人間が見るようには見ない。人は目に映ることを見るが、主は心によって見る。」エッサイは七人の息子にサムエルの前を通らせたが、サムエルは彼に言った。「主はこれらの者をお選びにならない。」サムエルはエッサイに尋ねた。「あなたの息子はこれだけですか。」「末の子が残っていますが、今、羊の番をしています」とエッサイが答えると、サムエルは言った。「人をやって、彼を連れて来させてください。その子がここに来ないうちは、食卓には着きません。」エッサイは人をやって、その子を連れて来させた。彼は血色が良く、目は美しく、姿も立派であった。主は言われた。「立って彼に油を注ぎなさい。これがその人だ。」サムエルは油の入った角を取り出し、兄弟たちの中で彼に油を注いだ。その日以来、主の霊が激しくダビデに降るようになった。

答唱句 主はわれらの牧者、わたしは乏しいことがない[詩編23]

二朗読 [皆さん、]あなたがたは、以前には暗闇(くらやみ)でしたが、今は主に結ばれて、光となっています。光の子として歩みなさい。—光から、あらゆる善意と正義と真実とが生じるのです。—何が主に喜ばれるかを吟味(ぎんみ)しなさい。実を結ばない暗闇の業(わざ)に加わらないで、むしろ、それを明るみに出しなさい。彼らがひそかに行っているのは、口にするのも恥(は)ずかしいことなのです。しかし、すべてのものは光にさらされて、明らかにされます。明らかにされるものはみな、光となるのです。それで、こう言われています。「眠りについている者よ、起きよ。死者の中から立ち上がれ。そうすれば、キリストはあなたを照らされる。」

詠唱 わたしは世の光。わたしに従う人はいのちの光をもっている。

福音朗読 [そのとき、]イエスは通りすがりに、生まれつき目の見えない人を見かけられた。イエスは地面に唾(つば)をし、唾で土をこねてその人の目にお塗りになった。そして、「シロアム—『遣(つか)わされた者』という意味—の池に行って洗いなさい」と言われた。そこで、彼は行って洗い、目が見えるようになって、帰って来た。近所の人々や、彼が物乞(ものご)いをしていたのを前に見ていた人々が、「これは、座って物乞いをしていた人ではないか」と言った。「その人だ」と言う者もいれば、「いや違う。似ているだけだ」と言う者もいた。本人は、「わたしがそうなのです」と言った。人々は、前に盲人であった人をファリサイ派の人々のところへ連れて行った。イエスが土をこねてその目を開けられたのは、安息日(あんそくび)のことであった。そこで、ファリサイ派の人々も、どうして見えるようになったのかと尋ねた。彼は言った。「あの方が、わたしの目にこねた土を塗りました。そして、わたしが洗うと、見えるようになったのです。」ファリサイ派の人々の中には、「その人は、安息日を守らないから、神のもとから来た者ではない」と言う者もいれば、「どうして罪のある人間が、こんなしるしを行うことができるだろうか」と言う者もいた。こうして、彼らの間で意見が分かれた。そこで、人々は盲人であった人に再び言った。「目を開けてくれたということだが、いったい、お前はあの人をどう思うのか。」彼は「あの方は預言者です」と言った。彼らは、「お前は全く罪の中にうまれたのに、我々に教えようというのか」と言い返し、彼を外に追い出した。イエスは彼が外に追い出されたことをお聞きになった。そして彼に出会うと、「あなたは人の子を信じるか」と言われた。彼は答えて言った。「主よ、その方はどんな人ですか。その方を信じたいのですが。」イエスは言われた。「あなたは、もうその人を見ている。あなたと話しているのが、その人だ。」彼[は、]「主よ、信じます」と言って、ひざまず[いた。]

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[小郡][鳥栖]ミサ時間と場所(2020.3.15.〜2020.3.29.)

新型コロナウイルス感染拡大予防のため、四旬節第5主日の3月29日(日)まで、公開ミサは行われません。ウイルスの終焉を祈り、今ウイルスと闘っている方々に神の力添えを祈りましょう。現実をしっかりと見つめながら、主のみ言葉を深く味わう機会を作る四旬節としましょう。

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