月別アーカイブ: 2015年2月

[小郡]司祭からのてがみ「こんにちは!No.3」★変更済み

司祭からのてがみ「こんにちは!No.3」の内容に変更があります。

4月5日(日)の復活祭のミサは10時からです。ミサの中で幼児洗礼式があります。ミサ後、復活祭のお祝い会をします。*最終行をクリックするとpdf.ファイルで見る(印刷する)ことができます。

司祭の手紙こんにちは!No.3_ページ_1 司祭の手紙こんにちは!No.3_ページ_2

*ここをクリックするとpdf.ファイルで読む(印刷する)ことができます。

 

 

 

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[小郡]ミサ時間、場所と司式司祭2015.2.28.〜3.15.

2月18日の「灰の水曜日」から今年の四旬節が始まりました。今年の復活祭は4月5日です。明日は「四旬節第2主日」です。

とくに四旬節の主日は大切にされてミサにご参加ください。お待ちしています。

日曜日(主日)以外の平日のミサにも参加してみませんか? 修道院の静かな聖堂でシスターの皆さんと一緒に神の言葉を味わい、ご聖体をいただきます。朝6時30分から7時05分です。短い説教(オミリア)をしています。一日が気持ちよくスタートできます。オミリアは時々このホームページでも録音をアップしています。

小郡ミサ時間と場所2014

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[聖クララ修道院]四旬節第1土曜日オミリア(2015.2.28)

小郡の聖クララ修道院での「四旬節第1土曜日」のオミリア(短い説教)[10分]Lent1stSat.←をクリックして聴くことができます。

《今日の答唱詩編》詩編119 新共同訳

[答]神よ、あなたのことばは わたしの足のともしび、わたしの道の光。

しあわせな人、道からそれず、神の教えに従って歩む人。そのさとしをとがなく守り、神の道を歩む人。

あなたの定めを思いめぐらし、あなたの道に目を注ぐ。わたしはおきてを喜びとし、あなたのことばを忘れない。

《今日の福音》マタイ5・43-48 新共同訳

[そのとき、イエスは弟子たちに言われた。]「あなたがたも聞いているとおり、『隣人を愛し、敵を憎め』と命じられている。しかし、わたしは言っておく。敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。あなたがたの天の父の子となるためである。父は悪人にも善人にも太陽を昇らせ、正しい者にも正しくない者にも雨を降らせてくださるからである。自分を愛してくれる人を愛したところで、あなたがたにどんな報いがあろうか。徴税人でも、同じことをしているではないか。自分の兄弟にだけ挨拶したところで、どんな優れたことをしたことになろうか。異邦人でさえ、同じことをしているではないか。だから、あなたがたの天の父が完全であられるように、あなたがたも完全な者となりなさい。」

《成熟したおとなとして、敵対する人をも、大切にせよ》本田哲郎訳「小さくされた人々のための福音」四福音書および使徒言行録より》

「あなたたちも聞いているとおり、『あなたの隣人を大切にしなさい』(レビ19・18)あなたの敵は憎め、と命じられている。しかし、わたしは言う。あなたたちに敵対する人たちを大切にし、あなたたちを迫害する人たちのために祈りなさい。こうして、あなたたちは天の父の子どもとなるのである。天の父は、それが「わる」だろうが、「善人」だろうが太陽をのぼらせ、「正統な人」だろうが「はぐれ者」だろうが雨を降らせてくださる。自分を大切にしてくれる人を大切にしたところで、どんなむくいがあろうか。徴税人たちも同じことをしてはいないのか。自分の仲間にだけあいさつをしたところで、なにか人よりよいことをしたことになるのか。世の民も同じことをしてはいないのか。だから、あなたたちの天の父がおとなであるように、あなたたちもおとなになりなさい」。

《敵(かたき)だっても大事にし続けろ》「ガリラヤのイェシュー」日本語訳新約聖書四福音書 山浦玄嗣訳

「お前さんたちも聞いている通り、『身内、仲間を大事にしろ。敵(かたき)は憎め』と言われている。加えて、この俺は言っておく、敵といえどもどこまでも大事にし続けろ。さらにはだ、自分をさいなむ者のために何かよいことをしてやりたいものですが、何をしてやったらよいでしょうかと、神さまのお声に心の耳を澄まし続けろ。そうやって、天の父(とと)さまのいとし子になれ。/何といったって父さまは、悪い人にも善い人にも隔てなく[命の芯まで干涸びさせるジリジリとくそ暑い]太陽を昇らせ、掟を守る者にも守れない者にも隔てなく[シトシトと命を潤すやさしい恵みの]雨を降らせてくださるお方なのだ。/自分を大事にしてくれる人を大事にしたからといって、お前さんたちは何か誉められるようなことをしたとでも言うのか? [お前さんたちが蠍(さそり)のように嫌っている]あの貢ぎ取りどもでさえそのくらいのことはしているではないか?/自分の身内にばかりよい顔をしたからといって、お前さんたちは何か立派なことをしたとでもいうのか? [お前さんたちが蛆虫(うじむし)のように蔑(さげす)んでいる]あのえびすどもでさえそのくらいのことはしているではないか?/そういうわけだから、お前さんたちの父さまがまことにできたお方でいなさるように、お前さんたちもまたできた者になり、あるがままのおのれが姿を受け入れろ。」

 

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教皇フランシスコの一般謁見演説(2015.2.11.)公式訳

毎週水曜日に行われているフランシスコ教皇の一般謁見。2月11日の謁見のメッセージの公式訳です。家庭についての連続講話です。今回は「子どもについて」。すべての親に読んでいただきたいメッセージです。カトリック中央協議会のホームページから。 *最終行をクリックしてpdf.ファイルで見る(印刷する)ことができます。

2015.2.11. PF.一般謁見演説:子どもについて_ページ_1 2015.2.11. PF.一般謁見演説:子どもについて_ページ_2 2015.2.11. PF.一般謁見演説:子どもについて_ページ_3 2015.2.11. PF.一般謁見演説:子どもについて_ページ_4

 

*ここをクリックしてpdf.ファイルで読む(印刷する)ことができます。

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[聖クララ修道院]四旬節第1金曜日オミリア(2015.2.27)

小郡の聖クララ修道院での「四旬節第1金曜日」のオミリア(短い説教)[9分]Lent1stFri←をクリックして聴くことができます。

《今日の第一朗読》エゼキエル18・21-28 新共同訳

[主は言われる。]「悪人であっても、もし犯したすべての過ちから離れて、わたしの掟をことごとく守り、正義と恵みの業を行うなら、必ず生きる。死ぬことはない。彼の行ったすべての背きは思い起こされることなく、行った正義のゆえに生きる。わたしは悪人の死を喜ぶだろうか、と主なる神は言われる。彼がその道から立ち帰ることによって、生きることを喜ばないだろうか。 しかし、正しい人でも、その正しさから離れて不正を行い、悪人がするようなすべての忌まわしい事を行うなら、彼は生きることができようか。彼の行ったすべての正義は思い起こされることなく、彼の背信の行為と犯した過ちのゆえに彼は死ぬ。 それなのにお前たちは、『主の道は正しくない』と言う。聞け、イスラエルの家よ。わたしの道が正しくないのか。正しくないのは、お前たちの道ではないのか。正しい人がその正しさから離れて不正を行い、そのゆえに死ぬなら、それは彼が行った不正のゆえに死ぬのである。しかし、悪人が自分の行った悪から離れて正義と恵みの業を行うなら、彼は自分の命を救うことができる。彼は悔い改めて、自分の行ったすべての背きから離れたのだから、必ず生きる。死ぬことはない。」

《今日の福音》マタイ5・20-26 新共同訳

[そのとき、イエスは弟子たちに言われた。]「言っておくが、あなたがたの義が律法学者やファリサイ派の人々の義にまさっていなければ、あなたがたは決して天の国に入ることができない。 あなたがたも聞いているとおり、昔の人は『殺すな。人を殺した者は裁きを受ける』と命じられている。しかし、わたしは言っておく。兄弟に腹を立てる者はだれでも裁きを受ける。兄弟に『ばか』と言う者は、最高法院に引き渡され、『愚か者』と言う者は、火の地獄に投げ込まれる。だから、あなたが祭壇に供え物を献げようとし、兄弟が自分に反感を持っているのをそこで思い出したなら、その供え物を祭壇の前に置き、まず行って兄弟と仲直りをし、それから帰って来て、供え物を献げなさい。あなたを訴える人と一緒に道を行く場合、途中で早く和解しなさい。さもないと、その人はあなたを裁判官に引き渡し、裁判官は下役に引き渡し、あなたは牢に投げ込まれるにちがいない。はっきり言っておく。最後の一クァドランスを返すまで、決してそこから出ることはできない。」

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大震災から4年

2011年3月11日の東日本大震災から4年が経ちます。昨年クリスマスに小郡教会で「地球のステージ」をしてくださった桑山さんが小倉教会に来られます。今朝の毎日新聞の記事です。東北まで行くことを思えば、小倉は近いものです。一つの支援行動として小倉まで行きませんか。津波で中学一年生の息子さんを亡くされたお母さんも体験を分かち合ってくださいます。

2015.2.26. 2015.3.8.「地球のステージ」_ページ_1 2015.3.8.「地球のステージ」_ページ_2

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[聖クララ修道院]四旬節第1木曜日オミリア(2015.2.26)

小郡の聖クララ修道院での「四旬節第1木曜日」のオミリア(短い説教)[5分]Lent1stThu.←をクリックして聴くことができます。

《今日の福音》マタイ7・7-12 新共同訳

[そのとき、イエスは弟子たちに言われた。]「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。あなたがたのだれが、パンを欲しがる自分の子供に、石を与えるだろうか。魚を欲しがるのに、蛇を与えるだろうか。このように、あなたがたは悪い者でありながらも、自分の子供には良い物を与えることを知っている。まして、あなたがたの天の父は、求める者に良い物をくださるにちがいない。だから、人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。これこそ律法と預言者である。」

《ガリラヤのイェシュー》日本語訳新約聖書四福音書 山浦玄嗣訳

「願って、願って、願い続けろ。そうすれば、手に入る。探して、探して、探し続けろ。そうすれば、見つかる。叩いて、叩いて、叩き続けろ。そうすれば、戸を開けてもらえる。誰でも、願い続ける者は手に入れるし、探し続ける者は見つけるし、叩き続ける者は戸を開けてもらえる。お前さんたちのうちの誰でもいいが、饅頭(*原文は「パン」)が食いたいと言っている我が子に石ころをやる者があるかね? 魚が食いたいと言っているのに蛇をやるか? それ、お前さんたちはろくでなしの悪者だよな。それでも、我が子によい物をやる術ぐらいは心得ている。まして、天においでのお前さんたちの父(とと)さまが、願い続けている者によい物をくださらないわけがない。」

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[聖クララ修道院]四旬節第1水曜日オミリア(2015.2.25)

小郡の聖クララ修道院での「四旬節第1水曜日」のオミリア(短い説教)[7分]Lent1stWed.←をクリックして聴くことができます。

《今日の集会祈願》

いつくしみ深い神よ、真心からあなたに仕える民を顧みてください。節制によってからだを支配し、よいわざの実りによって心を新たにすることができますように。聖霊の交わりの中で、あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

《今日の答唱詩編》詩編51

[答]あなたのいぶきを受けて、わたしは新しくなる。

神よ、わたしのうちに清い心を造り、あなたのいぶきでわたしを強め、新たにしてください。/わたしをあなたのもとから退けず、聖なるいぶきをわたしから取り去らないでください。

あなたはいけにえを望まれず、はんさいをささげても喜ばれない。/神よ、わたしのささげものは打ち砕かれた心。あなたは悔い改める心を見捨てられない。

《詠唱》ヨエル2

心からわたしに立ちもどりなさい。わたしはいつくしみと恵みにあふれる神。

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