★主日のミサ時間は1月から3月まで小郡教会8時30分〜、鳥栖教会11時〜です。前晩(土曜日)のミサは毎週小郡教会で19時30分〜です。
★毎月第1金曜日は小郡教会で19時から初金信心ミサをしています。
★平日のミサは通常、火曜日から金曜日まで聖クララ修道院でしています。ゆっくり静かに捧げられるミサです。自由に参加できます。
《主の降誕第七日》聖クララ会修道院の聖堂で6:30から行われたミサのオミリア[9分][クララ会]2016.12.31.←をクリックして聴くことができます。
「時刻」は人間の優れた発明のひとつ。時を刻むことを考え、時計を発明した。今日は大晦日。一年の最後の日。しかし、わたしたちは壮大な「時」の中で生かされて生きている。その事実を確認するとき、神のみ手の中で生かされて生きていることに気づかされる。一年を振り返り感謝し、希望をもって新しい年を始めることができますように。
***平日ミサのオミリアは今後も紹介していきますが、ミサで読まれる聖書の言葉は「イエスのカリタス修道女会」のホームページを参照してください。聖書をお持ちであれば、ご自分の聖書を開いて読むことをお勧めします。さらにできれば、新共同訳だけでなく、他の訳(本田哲郎訳、山浦玄嗣訳など)を参照すると内容がより深まると思います***
2016年12月29日バチカン放送日本語課の記事より。
教皇フランシスコは、12月28日、バチカンのパウロ6世ホールで水曜恒例の一般謁見を行われた。
降誕祭後も続く喜ばしい雰囲気の中で行われたこの謁見には、家族連れの巡礼者らが多く訪れた。後半、舞台上ではサーカス団の演技が披露され、教皇も参加者らも温かい拍手をおくっていた。
謁見中の教皇による「キリスト教的希望」をめぐるカテケーシス(教会の教えの解説)では、「信仰と希望における父」として、旧約聖書のアブラム(アブラハム)の姿がクローズアップされた。
高齢のアブラムと妻には子どもがなかったが、神は彼に子どもを約束され、アブラムは信仰をもってその一見不可能と思われることに希望を見出した、と教皇は説明。
「希望は新たな地平を開き、想像もつかないことも夢見させることができる。希望は不確かな未来の闇の中に、歩むための光をもたらす」と述べられた。
しかし、アブラムの歩みは困難なものであり、失望や、老いや疲れを感じる中で、子孫を持たずに死ぬことを神に嘆いたりしたこともあったが、この神に嘆くということ自体が一つの信仰の形、一つの祈りであると説かれた。
すべてに関わらずアブラムは神を信じ続け、何かが起きることに希望を持ち続けた。そうでなくては、なぜ神に訴え、その約束を思い出させるだろうかと教皇は述べ、「信仰はただ黙って全部受け入れるものではない、信仰とは神との格闘でもある」と話された。
アブラムが自分に子孫ができないことを嘆いた時、主は彼を外に連れ出して「天を仰いで、星を数えることができるなら、数えてみるがよい。あなたの子孫はこのようになる」(創世記15,5)と言われた。
「神はアブハムを天幕から外に、すなわち狭い視界から現実の中に連れ出し、星を示された。信じるためには、信仰の目で見ることを学ばねばならない。それは誰もが見ることができる星空だったが、アブラムにとっては神の忠実のしるしとなった」と教皇は語られた。
アブラムのエピソードをずべての人が歩むべき信仰と希望の歩みとして示された教皇は、「希望は決して失望させない」と強調された。
《聖家族》聖クララ会修道院の聖堂で6:30から行われたミサのオミリア[7分][クララ会]2016.12.30.←をクリックして聴くことができます。
家・家族・家庭・地球・宇宙が神のいつくしみに包まれ、平和でありますように。
***平日ミサのオミリアは今後も紹介していきますが、ミサで読まれる聖書の言葉は「イエスのカリタス修道女会」のホームページを参照してください。聖書をお持ちであれば、ご自分の聖書を開いて読むことをお勧めします。さらにできれば、新共同訳だけでなく、他の訳(本田哲郎訳、山浦玄嗣訳など)を参照すると内容がより深まると思います***
《主の降誕第五日》聖クララ会修道院の聖堂で6:30から行われたミサのオミリア[9分][聖クララ会]2016.12.29.←をクリックして聴くことができます。
聖書で伝えられていることは、単純で本質的なこと。自分独自の「想像」に頼ることなく、メッセージそのものを大切にして、マリアのように聖霊に包まれて「思い巡らす」ことが大事。
***平日ミサのオミリアは今後も紹介していきますが、ミサで読まれる聖書の言葉は「イエスのカリタス修道女会」のホームページを参照してください。聖書をお持ちであれば、ご自分の聖書を開いて読むことをお勧めします。さらにできれば、新共同訳だけでなく、他の訳(本田哲郎訳、山浦玄嗣訳など)を参照すると内容がより深まると思います***
12月25日の教皇フランシスコの降誕祭メッセージ「ウルビ・エト・オルビ(ローマと全世界へ)」の公式訳です。
カトリック中央協議会ホームページから。*カトリック中央協議会広報部から(文字を拡大し、読みがなを付けることを含めて)転載の許可を得ています。
*ここをクリックしてpdf.ファイルで読む(印刷する)ことができます。
12月24日の降誕祭夜半のミサ説教の公式訳です。
カトリック中央協議会ホームページから。*カトリック中央協議会広報部から(文字を拡大し、読みがなを付けることを含めて)転載の許可を得ています。
*ここをクリックしてpdf.ファイルで読む(印刷する)ことができます。
《幼子殉教者》聖クララ会修道院の聖堂で6:30から行われたミサのオミリア[10分][クララ会]2016.12.28.←をクリックして聴くことができます。
今日のマタイ福音書で伝えられる「幼児虐殺」。これ以上のことが今、起こっています。
***平日ミサのオミリアは今後も紹介していきますが、ミサで読まれる聖書の言葉は「イエスのカリタス修道女会」のホームページを参照してください。聖書をお持ちであれば、ご自分の聖書を開いて読むことをお勧めします。さらにできれば、新共同訳だけでなく、他の訳(本田哲郎訳、山浦玄嗣訳など)を参照すると内容がより深まると思います***
《聖ヨハネ使徒福音記者》聖クララ会修道院の聖堂で6:30から行われたミサのオミリア[6分][クララ会]2016.12.27.←をクリックして聴くことができます。
***平日ミサのオミリアは今後も紹介していきますが、ミサで読まれる聖書の言葉は「イエスのカリタス修道女会」のホームページを参照してください。聖書をお持ちであれば、ご自分の聖書を開いて読むことをお勧めします。さらにできれば、新共同訳だけでなく、他の訳(本田哲郎訳、山浦玄嗣訳など)を参照すると内容がより深まると思います***