教皇「ブルキナファソに諸宗教間対話と調和を」

バチカン放送日本語課[2019.11.13.]より

教皇フランシスコは、ブルキナファソにおける暴力の犠牲者のために祈ると共に、諸宗教間対話の促進を呼びかけられた。
ブルキナファソで、11月6日、カナダの鉱山会社の作業員らを乗せたバス数台が武装グループの襲撃を受け、38人が死亡、60人が負傷した。
教皇フランシスコは、11月13日、バチカンで行われた一般謁見の席で、100人近い死傷者を出したこの事件をはじめ、相次ぐ暴力事件に苦しむブルキナファソに思いを向けられた。
そして、暴力の犠牲者、負傷者、避難民、これらの悲劇に苦悩する人々を主に託された。
教皇は、最も弱い立場の人々への保護が欠けることがないよう呼びかけると共に、政治・宗教関係者、すべての善意の人々に対し、アブダビでの共同文書「世界平和のための人類の兄弟愛」の精神のもと、諸宗教対話と調和を促進するようアピールされた。
ブルキナファソは、26民族、65の地域言語を持つ多民族国家で、宗教的にはイスラム教を中心に、キリスト教、伝統宗教などからなる。国内情勢は比較的安定していたが、近年、隣国マリなどから侵入したイスラム系武力組織により、テロが多発、国内におよそ50万人の避難民を出している。
13 11月 2019, 19:36

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