[小郡]受難の火曜日[2020.4.7.]4分32秒

[小郡]受難の火曜日の小郡教会聖堂でささげられたミサのオミリアを紹介します。

第一朗読:イザヤ49・1-6/福音:ヨハネ13・21-33、36-38

福音朗読

オミリア

新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り

【第一朗読】 島々よ、わたしに聞け 遠い国々よ、耳を傾けよ。主は母の胎にあるわたしを呼び 母の腹にあるわたしの名を呼ばれた。わたしの口を鋭い剣として御手(みて)の陰に置き わたしを尖(とが)らせた矢として矢筒(やづつ)の中に隠して わたしに言われた。あなたはわたしの僕(しもべ)、イスラエル あなたによってわたしの輝きは現れる、と。わたしは思った いたずらに骨折り うつろに、空しく、力を使い果たした、と。しかし、わたしを裁いてくださるのは主であり 働きに報(むく)いてくださるのもわたしの神である。主の御目(おんめ)にわたしは重んじられている。わたしの神こそ、わたしの力。今や、主は言われる。ヤコブを御(み)もとに立ち帰らせ イスラエルを集めるために 母の胎にあったわたしを 御自分の僕(しもべ)として形づくられた主は こう言われる。わたしはあなたを僕(しもべ)として ヤコブの諸部族を立ち上がらせ イスラエルの残りの者を連れ帰らせる。だがそれにもまして わたしはあなたを国々の光とし わたしの救いを地の果てまで、もたらす者とする。

【福音朗読】 [そのとき、イエスは弟子たちとともに食事の席についておられたが、]心を騒(さわ)がせ、断言された。「はっきり言っておく。あなたがたのうちの一人がわたしを裏切ろうとしている。」弟子たちは、だれについて言っておられるのか察(さっ)しかねて、顔を見合わせた。イエスのすぐ隣には、弟子たちの一人で、イエスの愛しておられた者が食事の席に着いていた。シモン・ペトロはこの弟子に、だれについて言っておられるのかと尋(たず)ねるように合図した。その弟子が、イエスの胸(むな)もとに寄りかかったまま、「主よ、それはだれのことですか」と言うと、イエスは、「わたしがパン切れを浸(ひた)して与えるのがその人だ」と答えられた。それから、パン切れを浸して取り、ユダがパン切れを受け取ると、サタンが彼の中に入った。そこでイエスは、「しようとしていることを、今すぐ、しなさい」と彼に言われた。座に着いていた者はだれも、なぜユダにこう言われたのか分からなかった。ある者は、ユダが金入れを預っていたので、「祭りに必要な物を買いなさい」とか、貧しい人に何か施(ほどこす)すようにと、イエスが言われたのだと思っていた。ユダはパン切れを受け取ると、すぐ出て行った。夜であった。さて、ユダが出て行くと、イエスは言われた。「今や、人の子は栄光を受けた。神も人の子によって栄光をお受けになった。神が人の子によって栄光をお受けになったのであれば、神も御自身によって人の子に栄光をお与えになる。しかも、すぐにお与えになる。子たちよ、いましばらく、わたしはあなたがたと共にいる。あなたがたはわたしを捜(さが)すだろう。『わたしが行く所にあなたたちは来ることができない』とユダヤ人たちに言ったように、今、あなたがたにも同じことを言っておく。」シモン・ペトロがイエスに言った。「主よ、どこへ行かれるのですか。」イエスが答えられた。「わたしの行く所に、あなたは今ついて来ることはできないが、後でついて来ることになる。」ペトロは言った。「主よ、なぜ今ついて行けないのですか。あなたのためなら命を捨てます。」イエスは答えられた。「わたしのために命を捨てると言うのか。はっきり言っておく。鶏(にわとり)が鳴くまでに、あなたは三度わたしのことを知らないと言うだろう。」

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